おかやま入居支援センター

団体の活動概要

　おかやま入居支援センターは、障がい者や高齢者等、住宅の確保が難しい方の入居を支援することを目的として、弁護士・司法書士・医師・精神保健福祉士・社会福祉士・不動産仲介業者などが集まって、設立したNPO法人です。住居の確保が困難な方々の入居、生活及び就労を支援するため、関係機関と協力してネットワークを形成し、必要に応じて入居時の保証人となる、住居や居場所を提供するなどの活動を行っています。
　多機関多職種の方々との連携の中で、空き家活用モデル事業、全国的居住支援ネットワーク事業など、課題解決に向けた取り組みを展開しています。
　また、相談支援事務所、自立生活援助事業所の指定を受けて、障害福祉サービス等の事業を行っています。

おかやま入居支援センター外観（通称 博士の家）

パネル展にて活動を紹介

居住に関連した支援対象者

高齢者（原則65歳以上）、障がい者、被虐待者（DV被害者、虐待されている方）、刑余者の方などで、入居できるアパート等の確保が困難な方。

支援内容

　支援対象者が抱える問題を解決し住居を確保できるよう、不動産仲介業者、行政機関、介護・相談支援事業者、医療機関、成年後見人などを紹介し、生活を支えるネットワーク（つながり）を作るお手伝いをします。法人内の審査がありますが、必要に応じて入居の保証（緊急連絡先や保証人になるなど）も行い、入居中は見守りサービスを提供します。退去時には明渡しの諸手続きも行っています。

支援条件

支援対象者であり賃貸住宅に入居を希望する人。 支援地域：岡山県内。

支援申込方法

　おかやま入居支援センターの会員または関係機関（行政機関、医療機関、介護・相談支援事業者、成年後見人等、不動産仲介業者など）の方を通じてお問い合わせ、ご相談ください。支援申込に必要な書類を提出していただいてから、本人面談を行います。面談には、本人の状況をよく知る支援者の方の同行が必要です。

※本人から直接の申し込み、単独での申し込みは基本的に受け付けておりません。支援者がいない方は前もって電話でご相談ください。適切な関係機関をご紹介いたします。

支援申込連絡先

アクセスマップ