共同生活空間 雅の家

団体の活動概要


障がい者や中程度の介護が必要な高齢者などを対象に、通所介護、訪問介護サービスが利用できる共同住宅を運営し、入居支援を柱とした福祉事業を展開しています。
現在、共同住宅では40代から90代までの幅広い世代が入居しており、入居者同士が助け合いながら生活を営んでいます。生活の場を提供する一方で、24時間の見守り(宿直)体制の下、入居者の身体状態や能力に応じた生活援助(買い物、入浴、排泄、食事の提供など)を行っています。
事業のきっかけとなったのが、障がいのある子ども達(5歳~18歳)を預かる日中一時支援「セカンドハウス 輪家(わか)」の活動です。障がいのある子ども達がその後も終生にわたって福祉サービスが受けられるよう、自立支援の受け皿の一つとして、現在の共同住宅を立ち上げました。
施設の中に閉じこもるような生活ではなく、第二のわが家のような雰囲気で過ごせるよう、日帰り旅行やドライブなどを取り入れ、家族的なつながりを重視した支援をモットーに活動を行っています。

共同生活空間「小雅の家」
共同生活空間「小雅の家」
食事室を兼ねた多目的ルーム
食事室を兼ねた多目的ルーム

事業および支援内容


通所・訪問介護サービス事業
介護ヘルパー事業
日中一時支援「セカンドハウス 輪家」
 5歳~18歳までの障がい児を対象に、預かり、見守りなどの日中介護を行っています。
入居支援事業
 訪問介護サービス、介護ヘルパーを利用できる共同住宅を運営し、入浴、排泄、食事などの介護や健康管理、そのほかの日常生活のサポートを行なっています。

【関連共同住宅】
・共同生活空間「雅(みやび)の家」
 個室23
・共同生活空間「小雅(こみやび)の家」
 個室13/夫婦室(二人部屋)2
・「緑ヶ丘マンション」
 定員10人

居住に関連した支援対象者


原則として介護保険受給者証、障がい福祉サービス受給者証をお持ちの方。また、保証人がいないため住居を確保できない、支援を必要としているのに受け入れ先がない、制度のはざまで困窮している人なども相談に応じています。

支援条件


不問(全国から入所可)。

支援申込方法


電話にて相談をお受けします。

支援申込連絡先


名称 共同生活空間 雅の家
ふりがな きょうどうせいかつくうかん みやびのいえ
所在地 〒712-8012 岡山県倉敷市連島3丁目2-1 2-2
電話 086-447-5350
FAX 086-447-5350

アクセスマップ